【エッセイ漫画 】心の中の「母」と決別する話⑧ 2/2

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母の心にも穴が開いている 子どもでその穴を埋めようとしている
祖母の家にいるときは母は祖母の機嫌をうかがっている
祖母に子どものように叱られる母
私も母も、母親に自分を認めてもらえないという気持ちがある
自分の心を育てていく中で自分の中に起きた変化
他の人が数十年で乗り越える課題を私は長い時間をかけてやっている気がする
辛いことは、私の人生において最終的には宝物になった

話が過去や現在、現実や内的イメージを行ったり来たりしてしまったので、

わかりづらかったらすみません…^^;

最後かけ足でしたが、ひとまずこちらで『心の中の「母」と決別する話』もとい、

『自分で自分を育てる話』を終了としようかなと思います。

(この後、まとめ的な話を出すかもしれませんが)

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!!

私はいつも描き進めながら話を組み立ててしまってますので(つまり結構適当…)、「え?これはどういうこと?」とわからなかったことや気になったことなどありましたら、ぜひコメントで教えてくださいませ!
もちろん、読んだ感想などもいただけたらとても嬉しいです…!

私は心にいる母と決別できたことがきっかけで、自分の内面が随分変わったと感じます。

その後に出てきた自分自身が、まるで揺るがない柱みたく自分のど真ん中にドシン!と据わってる感じなのです。
この存在は、自分の核のような存在なのかもしれません。

本来は育っていくはずが、心の中の母に邪魔されていました。

それは、母だけのせいではなく、母を思う幼い私の愛からくるものでもありました。

ですが、自分を犠牲にして母に喜んでもらおうとするのは間違っていたと思います。

その証拠にずっと生きづらくて不幸せだったので。

今私はずいぶん生きやすくなりました。

自分が何を大事にしたらいいのか、という自分の中の価値基準がハッキリしたからだと思います。

それは、他人ではなくまず自分を大事にすると決めたこと。

まずは自分を満たす。そのことの大切さはスピリチュアルで学んだ考え方でした。

↓途中からですがこの漫画の後半にその考え方出てます↓

自分が幸せになることを大事にすることで、身近な人の幸せを心から喜べる人になれるのだと思います。

さてだいぶ生きやすくなったとはいえ、今でも幼少期に身につけたものが全てなくなったわけでは当然なく、まだ母の影響による必要のない癖は細かくあります。(玉ねぎの皮を剥き続けてます!)

人付き合いも、やっぱりあまり得意ではありません笑

それでも、以前なら人とうまく話せず「本当に私はダメなやつ!」と責めていて辛い気持ちになっていたところが、
「まぁそんなもんだよ」「気にするな」「大丈夫、大丈夫」などと自分に優しい言葉をかけられることが増えてきて、それがかなり心の安定につながったと感じています。

心の中でどんな言葉を自分にかけているのか。

これが随分生きづらさに影響しているんだなぁと思いましたし、
今後も何か辛いことがあっても、そういう時こそ自分を励まして、優しい言葉かけをできる人になりたいな…と思っております。

文章がかなり長くなってしまいました!

あとがきをここまでお読みいただき、本当にありがとうございました!

↓母の子どもの時の話↓

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