自分の感情を受け入れることが出来るようになったら、私は生きづらさがかなり解消されたと思います。
感情をあまり良しとしない考え方って、世の中に結構ありますよね。
「もう大人なんだから」
「悲しかったとか、そんなこと言っていても仕方ない」
「感情をだすなんてわがまま」
「大事なのはどう現実に対処するかどうかで、どういう気持ちかは関係ない」
社会で頑張っている人ほど、こんな風に思いがちではないでしょうか。
自分の気持ちを感じたからって、現状が変わるわけではない。もっと生産的なことをすべきだという考えはとても前向きで正しいことのように思えますし、私自身こう思ってたところがありました。
あと私にとって大きい抵抗となっていたのは、批判的な自分が自分の中にいることでした。
私が落ち込んでいるときも、頭の中でずっと批判してきます。
「あんたが悪い」
「もっとこうしたらよかったんじゃないの?」
「やっぱり自分はダメだ」などなど……
すぐに否定的にジャッジしてくる自分がいたので、なかなか素直に「悲しかったんだね」と気持ちを受け止める&感じ切ることが長らくできませんでした。
もうこれは、脳の癖のようなものです。
そこで、ノートです!
ノートに自分の気持ちを書くことは、そういった無視されがちな自分の気持ちをすくい取ることに役立ちました。思ってることを一度文字にすると、その文字をまた目で見て確認できるので「ああ、私悲しかったんだな、そうそう、そうなんだよ。」としっかり自分の中の大事な気持ちとして浸透させることができました。
私にとって、ノートは素直な自分を出せる貴重な場所となっていきました。
そのほかまだ描いてませんが、批判的な自分と対決したことは相当大きかったです!
(これだけ書かれても意味がわからないかと思いますが…^^;)
その話は、また自分育ての続きで描いていきたいと思います!
↓漫画でご紹介した、自己分析に使える心理学の技法3つはこちら!
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