【エッセイ漫画】自分で自分を育てる話⑦ 2/2

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人との関わりを減らす 母と距離を取ることが難しい
母の機嫌を損ないたくないという理由だけで行動することがクセになってる
不安や恐れ、罪悪感で自分の意志がどこかへ行ってしまい、脊髄反射的に母が求める行動をしてしまう
母とはもう少し距離を置きたい
母と関わっている限り、自尊心が持てない 母との関わりを減らす
母を無視 物理的に母と離れたあと、今度は母と心の距離を取ろうとしていた

この後コロナもあって、母と会わない日がさらに増えたので精神衛生上とてもよかったです…^^;
連絡を最小限にすることで、母も少しずつその距離感に慣れていってくれてた気がします。
本当に私たちは、結婚するまで親離れ・子離れができていない親子だったんだなぁと思います。
(特に母は、親戚や父親からも「もういい加減子離れしなよ」と言われていました…)

母が近くにいなくなったことで、自分という存在の輪郭が際立ってくるような不思議な感覚がありました。きっとそれまでは、自分と母がつながったあいまいな状態(未分化)だったのでしょう。
家を出て、改めて体感覚として「私」を感じることができた気がします。 

さて、物理的に離れることはできましたが、これはまだ第一段階でした。
私の内面にはいたるところに母(の考え方や教え)が浸透していたのです…!
これをまた一つ一つ剝がしていく地道な作業が必要になってくるのでした…。

↓その作業について、詳しくはこちらに描きました↓

その作業を繰り返していくうち、最終的に自分では思いもよらなかった感情が出てきたのですが…
その時の事はまた、次回以降描いていきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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